2008年03月27日
Waltz for Debby と I LOVE YOU
今日はカフェスタッフの日なんだけど
朝からおかげさまで
バタバタと忙しく
5食限定カレーも早々に完売して
だけど
ぷっつりと お客様がいなくなったりしたので
ビル・エヴァンスの『Waltz for Debby』を大きな音でかけている
名盤中の名盤は
なるほど誰にも心地よく
LIVEのお客さんのざわめきさえも
計算された
音楽のように聴こえてしまう
何十年もの長い間
ジャズファンを超えた
多くの人々を魅了してきたことがうなずけるアルバムだと
感じならが聴いている
だけど本当は
エヴァンスではジェレミー・スタイグとの
『What’s NEW』
が一番好きでうっとりしてしまうんだけど
だけど初めてエヴァンスを聴かせるにはハードすぎるかもしれない
JAZZの名曲たちは
ジャズファンでないと題名までは思い出せれないと思うけど
きっと『Waltz for Debby』を聴いたら
あぁ あれってわかってもらえると思うんだな
今回
LPジャケ展ではテーマに
あえて ベタな曲
誰でもわかる曲を!選んでくださいと20名のアーティストに伝えている
自分のお気に入りの
マニアックな曲を聴いて欲しいと思う気持ちはよくよくわかるけど
見てくれる人が
『この曲のイメージからこうなったのか・・・』
と思って楽しんで見ていただけるような作品をお願いしたい
もっと簡単に言うと
私が高校時代に抱かれたいと思っていた
尾崎豊で作るとしたら
ほんとは 『freez moon』とか『存在』とかで作りたいんだけど
実は聞き飽きてたりもするけど
尾崎の登竜門的な
『I LOVE YOU』 で作ってくださいということ。
それなら
きっとたくさんの人が見ただけでわかってくれると思うし
『I LOVE YOU』を聴いてそこからイメージしたアルバムを見ていたら
他の曲も聴いてみようとというきっかけになるかもしれない
今回は
私が各20名のLPジャケ展メンバーのテーマ曲を
ミックスしようと思ってるので
テーマ曲を聴きながら
みんなのアルバムを見て欲しいな
そんなことを思いながら
LPジャケ展の展示方法を模索している今日この頃
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